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AFFスズキカップ、タイは決勝進出ならず、3連覇逃す

12月5日、AFFスズキカップの準決勝、タイ対マレーシアの第2戦が行われた。

タイはアウェイ、マレーシアでの第1戦を0対0の引き分けで終えている。決勝進出のためには第2戦では勝利が必要。ラチャマンガラ競技場には4万6,157人の観客が入り、今大会タイでは一番の入りとなった。

序盤、左サイドバックのゴラコットがマッチアップするマレーシアの13番に手を焼き、12分に早速イエローカードを受ける。それでもタイは21分、スパチャイがゴール前に入れたボールをモンコンが中へ折り返すと、ティティパンのヘディングが相手DFによるオウンゴールを誘い、幸先よく先制する。

ただ、そのリードをタイは長く保てなかった。マレーシアは28分、4番がタイの左サイドをフリーでペナルティーエリア付近まで持ち込み右足を振りぬくと、シュートはそのままゴールの隅に突き刺さって同点に追いつく。失点直後、ゴラコットがスパチャイに対し、”なぜ戻ってこない”というようなジェスチャーを示す。

勝利が必要なタイは後半開始と同時にタナブンに代えてポッカーオを中盤に投入。63分にはモンコンに代えてFKに定評があるスマンヤーを送り込む。スマンヤーはピッチに入った直後にファーストタッチとなるFKを蹴ると、パンサーが混戦からポストに跳ね返ったボールをヘディングで押し込み、タイがついに勝ち越す。

しかし、このリードも長くは続かなかった。71分、タイは左サイドからグラウンダーのクロスを入れられると、ボールはゴール前でフリーになったマレーシア9番の足元へ。マークを外していたチャルムポンが急いで寄せるも、ゴールを決められて再び同点に追いつかれる。DFの人数が足りていた中で、もったいない形での失点となった。

決勝進出のためには3点目が必要になったタイは76分、フィリップに代えてスピードのあるヌルンをピッチに送り出す。長いボールを前線へ送り続ける中、アディショナルタイムにサンラワットがあげたクロスがペナルティーエリア内でマレーシアDFのハンドを誘い、タイはついにPKを得る。

キッカーはアディサク。しかし、タイミングを外し、GKの動きの逆をついたシュートは、バーの上を越えてゴールならず。ほどなく、試合は終了。アウェイゴールによりマレーシアが決勝進出を果たした。タイは無敗のまま大会を後にした。2014、2016年大会と続いて連覇が途絶えた。

【試合結果】

タイ 2-2 マレーシア

【タイ得点者】

21分 OG

63分 パンサー

【タイスタメン】

アディサク 9、スパチャイ 22、サンラワット 29、モンコン 11(63分→スマンヤー 7)、タナブン 17(45分→ポッカーオ 21)、ティティパン 8、ゴラコット 24、チャルムポン 4 、パンサー 6、フィリップ 13(76分→ヌルン 14)、チャトチャイ 1

【試合ハイライト】

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