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AFFスズキカップ準決勝敗退後のタイ、一部に監督解任論も

AFFスズキカップの準決勝でタイはマレーシアと2試合を引き分け(ホーム2対2、アウェイ0対0)、アウェイゴールによって敗れた。2014年、2016年大会と続いて3連覇の夢は途切れた。

試合後の会見では進退に関する質問も出たが、ライェヴァツ監督は「ここで聞く質問ではない」と退けた。

一部のタイサポーター、メディアからは試合後、ライェヴァツ監督解任、さらにはサッカー協会のソムヨット会長辞任を求める声まで噴出した。SMMスポーツが12月7日に発表したインターネットによるアンケート結果では、ソムヨット会長、ヴィタヤ技術委員長の辞任を求める声が58%に上ったという。インターネット上では、U-23代表のガマ監督のA代表兼任まで意見が出ている。

キャティサック前代表監督のインスタグラムには、監督復帰求めるサポーターからのコメントが殺到した。キャティサック監督下で見せたショートパスをつなぐスタイルと、現代表のスタイルの違いがサポーターには不満のようだ。現にソムヨット会長はライェヴァツ監督に「サポーターはより攻撃的なサッカーを求めている」と進言したという。

余談ながらマレーシアは試合後のロッカールームで、選手たちが眠るポーズから喜びを爆発させるパフォーマンスを披露した。これは試合前日の記者会見でタイのGKチャトチャイが「今日は良い夢を見てほしい。なぜなら明日は悪い夢を見るから」とマレーシアの選手たちへ向けてコメントしたことによる。試合終了直後にも、マレーシアの控え選手たちがチャトチャイの前に走り込んできていたが、おそらく同様の理由だろう。さらにマレーシアサポーターも同様のアクションをインターネットで披露している。

ともあれ、ソムヨット会長はライェヴァツ監督に関して、今大会はチャナティップら主力メンバー4人を欠いていた(=監督が招集しなかった)ことから進退などは問わないとしている。あくまで1月のアジアカップの成績を判断基準とする意向だ。以前、タイサッカー協会はライェヴァツ監督と2020年までの契約を結んだと発表されたが、今回ソムヨット会長は「来年の5月まで」と発言している。アジアカップでグループAに入ったタイは1月6日にインド、10日にバーレーン、14日に開催国UAEと対戦する。目標とするグループステージ突破へ向けて、12月19日から代表合宿をスタートさせる予定となっている。

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