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タイリーグ3部シモークFCに協会が資格停止処分

3月29日、タイサッカー協会はタイリーグ3部のシモークFCに対して、一時的に資格を停止する処分を発表した。シモークFCでは選手、スタッフに給与の未払いが続いており、規約に違反するとした。 処分が解除されるまで協会管轄下の大会にはエントリーできない。 シモークFCの試合は今後行われず、これまでの戦績および他チームがシモークFCからあげた勝ち点などは無効となる。

協会の発表によれば、今後支払いが行われれば処分を解除されるとしているが、解除されたとしても来季はカテゴリーを一つ落とした4部からのスタートとなる見込み。今後も支払いが行われなければ、除名処分となる。30日以内に協会に異議を申し立てることはできるというが、 シモークFCの タナデットオーナーがどのように動くのかは不明。

今回の事態は、今季からチームに加入した元タイU-23代表のFWウティチャイが2月28日に個人のフェイスブック上で、3カ月間給料が支払われていない、オーナーは約束を度々破っている旨を告白して明らかになった。その後、3月19日にはタナデットオーナー、タイプロサッカー選手協会のシンタビチャイ会長、タイリーグの幹部を交えて話し合いが持たれた。ただし、その際タナデットオーナーは、”記者が同席するならすぐに私は帰る。これは私の権利だ”と語り、記者は話し合いの場から退席したという。会談後もオーナーは会見などせず、場を去った。結局、3月28日の午後0:00に設定された期日にも支払いは行われず、最終的に協会が処分を下すことになった。タイでは給与の遅配、未払い自体は珍しいことではないが、今回は開幕前から不払いが起きていたケースになる。

シモークFCは今季、代表歴のあるウィティチャイ兄弟のほか、前ヴィッセル神戸のDF北本久仁衛、元タイ代表のMFダッサコーンが加入。5節を終えて、 タイリーグ3部の北タイブロックで2勝3分け0敗の勝ち点9の3位につけていた。3月30日付のサイアムスポーツによれば、リーグ側は後期に向けて選手の新チーム探しをサポートするため、既に移籍に関する書類をオーナーに送り、サインを待っている状態だという。サインに応じなければ、リーグ側でサインするとしている。

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